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インターネットスラングの一つで、「今来たばかりなので、状況を3行で説明してほしい」という意味である。
長文の議論やスレッドの途中から参加した際に、概要を素早く把握したい場合に用いられる。
ただし、往々にして要約しすぎて意味不明になる。
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検索結果 (17)
クリア- H定理
統計力学において、孤立系のエントロピーが増大し、平衡状態へ向かうことを示す定理。
ルートヴィッヒ・ボルツマンが提唱し、微視的な可逆性と巨視的な不可逆性を結びつけた。
H関数の値が時間とともに減少することを示し、熱力学第二法則の微視的根拠となった。
- ゆらぎの定理
非平衡統計力学において、エントロピー生成の確率分布に関する等式。
微小な系ではエントロピーが一時的に減少する現象も起こりうることを定量化した。
熱力学第二法則を微視的な視点から一般化した、現代物理学の重要な理論である。
- ウィーデマン・フランツの法則
金属において、熱伝導率と電気伝導率の比が温度に比例するという物理法則。
金属中の熱と電気の両方を電子が運んでいることを示唆しており、自由電子モデルを支持する。
低温域などでは不成立となる場合もあるが、多くの金属の性質を簡潔に記述できる。
- エッティングスハウゼン効果
磁場中にある導体に電流を流した際、電流と磁場の両方に垂直な方向に温度差が生じる現象。
ホール効果の熱版とも言える現象であり、電子が磁場によって曲げられる際に熱を運ぶ。
熱電変換素子の効率向上や、固体物理学における輸送現象の研究に用いられる。
- エトヴェシュの法則
液体の表面張力と温度の関係を記述した経験則。
温度が上昇するにつれて表面張力は減少し、臨界温度においてゼロになることを示す。
物質の分子量や密度から表面張力を推定する際に利用される、物理化学の法則。
- エネルギー保存の法則
孤立した系において、エネルギーの総量は形が変わっても常に一定であるという法則。
熱、光、運動、電気など、エネルギーは相互に変換されるが、消滅したり生成したりしない。
物理学の最も根本的な原理の一つであり、あらゆる科学技術の設計の基礎となっている。
- エネルギー等配分の法則
熱平衡状態にある系において、エネルギーが各自由度に均等に配分されるという統計力学の法則。
理想気体の比熱などを説明する基礎となり、温度と分子運動の関係を明確にした。
古典力学の範囲で成立するが、低温域での量子効果による不一致が量子論への端緒となった。
- オンサーガーの相反定理
非平衡統計力学において、異なる熱力学的流れと力の間の応答係数が対称であることを示す定理。
微視的な可逆性が、マクロな不可逆過程の係数に反映されることを数学的に証明した。
この功績により、ラルス・オンサーガーは1968年にノーベル化学賞を受賞している。
- カルノーの定理
熱機関の効率には理論上の限界があり、それは熱源の温度のみで決まるという定理。
いかなる熱機関も、可逆なカルノーサイクル以上の効率を持つことはできない。
熱力学第二法則の基礎となり、エネルギー変換の限界を理解する上で極めて重要である。
- クラウジウスの定理
熱力学において、可逆サイクルでの熱量と温度の比の積分が零になるという定理。
不可逆サイクルの場合はこの値が負になり、エントロピー増大の法則を導く。
ルドルフ・クラウジウスによって提唱され、熱力学第二法則を数式化した。
- ジュールの法則
電流によって発生する熱量や気体の内部エネルギーに関する物理法則。
抵抗に電流を流した際の熱量は電流の2乗と抵抗、時間に比例する。
電気機器の設計や熱力学の基礎として広く利用されている。
- ジュール=トムソン効果
外部と熱のやり取りをせずに気体を膨張させた際、温度が変化する現象。
分子間力の影響により、多くの気体は常温で膨張させると温度が下がる。
天然ガスの液化や冷蔵庫の冷却原理などに広く応用されている。
- デュフール効果
混合気体において、濃度勾配が存在することによって熱流が発生する物理現象。
熱拡散効果(ソレー効果)の逆現象であり、拡散熱効果とも呼ばれる。
非平衡熱力学における輸送現象の一つとして、理論的に記述される。
- デュロン=プティの法則
固体元素の定積モル比熱が、高温域において気体定数の約3倍(3R)で一定になる法則。
古典力学のエネルギー等配分の法則に基づき、原子の振動をモデル化している。
低温域での不一致は、後にアインシュタインやデバイによる量子論で説明された。
- トムソン効果
温度勾配のある導体に電流を流した際、熱の吸収または発生が起こる熱電現象。
ゼーベック効果、ペルティエ効果と並ぶ熱電三効果の一つである。
ウィリアム・トムソン(ケルビン卿)によって理論的に予言・発見された。
- ニュートンの冷却の法則
物体の冷却速度が、物体と周囲の温度差に比例するという物理法則。
対流による熱伝達が支配的な場合に、近似的に成立する。
コーヒーが冷める時間の予測や、法医学における死亡時刻の推定に応用される。
- ネルンストの定理
絶対零度に近づくにつれ、純物質の完全結晶のエントロピーはゼロになるという定理。
熱力学第三法則の基礎となり、絶対零度の不可能性を理論的に示唆している。
極低温物理学や化学平衡の計算において、基準点を与える重要な法則。